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オオミズナギドリの生態調査開始 京都・舞鶴の冠島で

地面に作られたオオミズナギドリの巣を確認する調査研究会のメンバーら(舞鶴市・冠島)
地面に作られたオオミズナギドリの巣を確認する調査研究会のメンバーら(舞鶴市・冠島)

 京都府の鳥「オオミズナギドリ」の生態調査が19日、舞鶴市沖の冠島で始まった。研究者らでつくる冠島調査研究会のメンバーが22日まで島に滞在し、個体数の確認や生息状況の記録をする。

 オオミズナギドリは2月末ごろから冠島に飛来して卵を産み、11月ごろに島を離れる。調査は毎年、繁殖期前後の5月と8月に行われている。

 この日は研究会に所属する龍谷大講師や京都大生、西舞鶴高生ら17人が海上自衛隊の船で上陸した。4日間の日程で、オオミズナギドリが作った巣の数や位置を記録し、初めて確認した個体に識別用の足輪を付ける。

 研究会の須川恒会長(70)は「長年の調査の積み重ねで生態について少しずつ分かってきた。高校生に協力してもらいながらデータを集めたい」と話した。

【 2017年05月20日 11時09分 】

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