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(407)あなたの「朝」どんな音かな

作品

・せみミンミンかきごおりシャカシャカなつやすみ
京都市・仁和小1年 小出 百花

・ふにゃふにゃとおたまじゃくしがあそんでる
京都市・花背小1年 稲垣 志乃

・夏登山首のタオルはびっしょびしょ
京都市・向島南小5年 佐藤 夏歩

ねんてん先生

ねんてん先生の575

 小出さん。ミンミンとシャカシャカ。楽しい音がしてすてきな夏休みですね。そういえば、いろんなものを音で表現すると楽しいかも。たとえば次のものを音で言ってください。

 朝
 ひまわり
 夏の窓
 スイカ
 水ようかん

 私の「朝」はタンタタンです。目がさめるとすぐベッドを出て自分の部屋の窓を開けます。夜明けの涼しい風が入ってきます。そんな朝の音です、タンタタンは。

 稲垣さん。ふにゃふにゃとあそぶ、がとてもいいよ。いかにもおたまじゃくしらしい。「ぴょおんぴょんかえるのまねしたばったさん」も稲垣さんの作です。稲垣さんのまわりにはいろんな動物がいるのですね。いいなあ。

 佐藤さん。タオルがびしょびしょになるまで汗をかいて、とてもいい登山でしたね。

 今年もいよいよ夏休みです。長い夏休みがあるのは小学生のすてきな特権だと思います。近所に小6の孫がいるのですが、彼女は新体操のクラブに入っていてなかなかいそがしいのです。でも、先日、ひょいとやってきて、じーじ、こんど休みがとれたら島に行こう、砂浜で貝をひろって、それからスイカわりをしたい、と言いました。今、彼女と行く島をさがしています。
(俳人、京都教育大・佛教大名誉教授 坪内稔典)

 

小学生の俳句を募っています。作品3点までと、住所、氏名、学校名、学年、電話番号を明記し〒604-8577 京都新聞文化報道部「ねんてん先生の575」係。メールは575haiku@mb.kyoto-np.co.jp

【2017年07月23日掲載】