京都新聞TOP > 京都新聞まちかどトマトミーティング

京都新聞まちかど
トマトミーティング(mtm)

 京都新聞の現役・OB記者や社外講師を地域に派遣し、新聞などに親しんでもらう講座です。内容は「時事問題解説」「記者に学ぶ写真の撮り方」や教養講座。京都新聞の販売所や地域の団体、企業などで随時開催します。問い合わせや申し込みは読者交流センター
TEL:075(241)5295。
e-mail:kouryu-s@mb.kyoto-np.co.jp
インデックス

本紙記者、体験交え講演

女性の働き方 改革問う
岡本記者(左)の講演に聞き入る参加者=長岡京市天神4丁目・中央公民館
 京都新聞まちかどトマトミーティングが17日、長岡京市天神4丁目の中央公民館であった。京都新聞文化部の岡本早苗記者(36)が「女性も過労死する時代-女性と仕事・政府の働き方改革を問う」と題して講演した。

 社会問題について考えるサークル「長岡京市時事問題研究会」が主催し、会員や市民25人が参加した。

 岡本記者は、電通の女性社員が自殺して過労死と認定された事件などを取り上げ、過労が判断力を失わせると指摘した。

 取材経験や自身も3人の子どもを育てながら仕事をしていることに触れ、働く女性が育児や介護などの家事と仕事を両立するには「女性への支援だけでは限界があると感じた」と振り返った。共働き家庭では女性の方が週に10時間も長く家事をしており、男性の参加を促すためにも「社会全体で長時間労働の慣習をなくすことが大切」と強調した。

【2016年12月18日掲載】