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次戦の見どころ J2第34節VS金沢

攻撃厚み出せるか

 「我慢強く、ボール動かす」

 サッカーJ2の京都サンガ(勝ち点52、6位)は、10月2日15時から西京極陸上競技場で金沢(勝ち点29、21位)と対戦する。

 4試合連続無得点で未勝利の停滞から脱却を期す。守備ブロックを敷く金沢に対し、3人目の動きを増やして攻撃に厚みを加えたい。前節北九州戦(0-0)と同様に攻撃から守備への素早い切り替えを徹底し、相手の速攻を封じたい。

 サンガは9月11日の松本戦(0-2)以降、「選手に集中させるため」(石丸監督)に試合直前の練習を非公開に設定した。

 今週は攻撃面に意識を向け、29日にはクロスからのシュート練習に時間を割いた。石丸監督が丁寧に動き方を指導する場面も。堀米は「相手(の位置)を見てプレーを判断する監督の要求にまだ届いていない。緻密に積み上げていきたい」とリーグ残り9試合を見つめる。吉野は「少ないタッチで縦パスを入れて(攻撃の)スイッチを入れたい」と話す。

 金沢は前節、9試合ぶりに勝利し最下位から脱出。ゾーン守備で中央を固めることが予想される相手に、石丸監督は「ボールを動かせばずれが出てくる。無理に中へ入れず、我慢強く何回もやるしかない」と話す。チーム最多6得点の山崎(久御山高-国士舘大出)は背後への抜け出しがうまく、前回対戦では同点弾を許した。染谷は「出し手にまずプレスに行くことが大事。位置を把握してしっかりポジショニングを取りたい」と話す。

【2016年10月01日掲載】