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エフエムあやべ 2年連続、最優秀W受賞

近畿コミュニティ放送賞「特別番組」「CM」部門

水源の里題材「緻密で温かい」

 綾部市のエフエムあやべが近畿コミュニティ放送賞の特別番組とCMの両部門で2年連続最優秀賞を獲得した。水源の里の10年を取り上げた特別番組は「言葉だけで臨場感が出ており、緻密で温かい」と評価された。

 日本コミュニティ放送協会近畿地区協議会の主催。加盟27放送局から6部門に4~17作品が応募された。

 特別番組は「立ち上がる集落の挑戦-水源の里の10年」で、過疎高齢化した集落の住民やU・Iターン者、ボランティアへのインタビューと、10回目を迎えた全国水源の里シンポジウムの模様から、集落の維持に尽力する人々の思いを伝えた。2時間番組で、昨年12月30日に放送した。

 CMは「ブックオフ/オフハウス」で、書店経営の福島文進堂(福知山市)がフランチャイズ運営する中古書籍販売店など2業種について、ラジオ放送にもかかわらずテレビ番組の取材のように振る舞う人々をテーマに制作し、面白みを演出した。

 井関悟社長は「特別番組は10年にわたり地域を見つめ1年間取材してきた成果が出た。CMには顧客があり、ありがたい受賞と思っている」と話す。

【2017年05月10日掲載】