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ピアノ鍵盤に弾む喜び 京都・長岡京のサークル結成20年

本番に向けて連弾の練習をするメンバーたち(長岡京市神足2丁目・バンビオ1番館)
本番に向けて連弾の練習をするメンバーたち(長岡京市神足2丁目・バンビオ1番館)

 京都府長岡京市のピアノサークル「エリーゼ」は22日、結成20年を記念して「大人のピアノ発表会」を同市神足2丁目のバンビオ1番館で開く。年齢を重ねながらピアノに打ち込んできたメンバーは「うまい下手にかかわらず、音楽を楽しむ姿を見てほしい」と本番に向けて練習に励んでいる。

 エリーゼは1997年11月に中央公民館で開かれたピアノの生涯学習講座の受講生らが「このまま続けたい」と翌12月に結成。ベートーベンのピアノ曲「エリーゼのために」から名付けた。

 現在は市内を中心に50~80代の女性33人が参加。講師の吉田京子さん(65)=同市一文橋=の自宅などでグループに分かれて月2回練習する。平均年齢は69歳で最高齢は85歳。初心者がほとんどで80歳を機にピアノを始めた人や20年間続ける人もいる。10年前から市内の高齢者施設を定期的に訪れ、慰問演奏もしている。

 当日は花や愛、自然など五つのテーマを設け、ピアノの名曲「乙女の祈り」やショパンのワルツをはじめ「さくらさくら」「荒城の月」といった日本の民謡や歌曲など各自が好きな曲を披露。ヨーロッパの名曲メドレーを17人が交代しながら演奏するリレー連弾やカスタネット、鍵盤ハーモニカ、トライアングルなど全員で演奏する曲もある。

 代表の川戸恵子さん(69)=同市天神2丁目=は「ピアノが弾けるようになる喜びと、それを共有できる仲間ができ本当に楽しい。当日は笑顔で楽しく演奏したい」と話す。

 発表会は午後1時半開演。入場無料。

【 2017年03月18日 12時24分 】

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