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京都の高校生、カートで世界大会へ 将来はF1目標

フランスでの世界大会を前にチーム代表の松本さん(右)に意気込みを語る高木さん=大津市・琵琶湖スポーツランド
フランスでの世界大会を前にチーム代表の松本さん(右)に意気込みを語る高木さん=大津市・琵琶湖スポーツランド

 京都産業大付属高1年の高木悠帆さん(15)=京都市北区=が、13~15日にフランス・ルマンで開かれるレーシングカート「X30チャレンジ」の世界大会に初出場する。将来はF1レーサーを目標とする高木さんは世界の強豪との戦いを待ち望んでおり、「日本代表として全力で頑張りたい」と意気込んでいる。

 レーシングカートは、F1など自動車競技の登竜門にもなっている。最高速度は時速120キロを超え、大会では125ccのカートでコースを周回して速さを競う。

 今年で16歳以上が対象のシニアクラスのドライバーとして、8月に岐阜県瑞浪市で開催されたジャパンカップで初優勝を果たし、代表の座をつかんだ。

 レースを始めたのは小学4年のころ。両親に連れられてサーキットでレンタルカートに乗り、上級者の走行を見たのがきっかけだった。「元から車は好きだったが、レースに出て戦いたいと思った」と振り返る。

 京都府出身でトップドライバーとして活躍した故松本恵二さんが立ち上げたメイジュレーシングに所属し、週末に琵琶湖スポーツランド(大津市)で練習を積み重ねてきた。同チーム代表の松本崇さん(45)は「練習量が多い。何よりも勝ちたい、もっと速く走りたいという貪欲さがある」と評する。

 昨年までは地方大会を戦ってきたが、レベルアップのため今年から全国大会に挑戦した。実力者と競う中でテクニックを磨き、めきめきと上達したという。

 高校の同級生らに横断幕の寄せ書きを贈られるなど周囲の後押しもある。高木さんは「世界に行くとレベルは変わってくる。自分の実力を知る良い機会なので、培ってきた力を出し切りたい」と話している。

【 2017年10月11日 16時00分 】

ニュース写真

  • フランスでの世界大会を前にチーム代表の松本さん(右)に意気込みを語る高木さん=大津市・琵琶湖スポーツランド
  • F1ドライバーを目指して練習を積み重ねる高木さん(大津市・琵琶湖スポーツランド)
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