出版案内
福祉事業団

「希望」との差別化、意識せず 立憲民主・福山氏

京都での立憲民主党の選挙戦略を語る福山哲郎幹事長(国会内)
京都での立憲民主党の選挙戦略を語る福山哲郎幹事長(国会内)

 民進党を離党し、リベラル系議員でつくる立憲民主党の幹事長として、衆院選を指揮する福山哲郎参院議員(京都選挙区)が12日までに京都新聞社のインタビューに応じた。「京都では、立憲民主と希望の党の民進出身者で安倍政権に対抗すべき」と強調した。

 -同じ民進から多くの議員が合流した希望の党と、どう違いを打ち出すか。

 「希望との差別化は意識していない。民進や政権を担った民主党で積み重ねた政策、経験をベースに公約をまとめた。全国の民進出身者の立つ小選挙区には対抗馬を擁立していない。あくまで戦う相手は安倍政権だ。無所属の出身者にも連携を呼び掛けている」

 -希望の民進系候補からは、憲法改正などで意見が異なるとの声もある。

 「それは違う。憲法改正の議論から逃げるつもりはない。知る権利や総理の解散権の制約は積極的に議論すべきと考える。一方で、すでに合憲の自衛隊を9条に位置付けるという、安倍首相の筋の悪い改正論にくみするつもりは全くない」

 -京都の小選挙区には候補者を立てていない。比例票獲得の戦略は。

 「私自身は幹事長として全国遊説が中心だが、京都に限れば、比例代表では私を支持してくださる個人・団体に立憲民主への投票を呼び掛け、小選挙区はもともと民進にいた仲間たちへの応援をお願いする。(民進最大の支持団体の)連合との関係も変わらない。京都の比例票は立憲民主と希望を合わせ、昨年の参院選で民進が獲得した20万票を上回る状況をつくるべきだ」

 「断腸の思いで立憲民主へ参加したが、(民進の希望合流を決めた)前原誠司民進代表は苦渋の決断だったと思うし、京都の仲間と方向性が大きく変わったとは思わない」

【 2017年10月12日 23時50分 】

ニュース写真

  • 京都での立憲民主党の選挙戦略を語る福山哲郎幹事長(国会内)
京都新聞デジタル版のご案内

    地域のニュース

    全国のニュース

      政治・社会

      新景観政策10年、未来見据え議論深める 京都でシンポ

      20171211000186

       京都市の新景観政策の施行10年を総括するシンポジウムがこのほど、左京区の府立京都学・歴..... [ 記事へ ]

      スポーツ

      浦和、12日に5位決定戦
      堀監督「勝利を得たい」

      20171211000213

       【アルアイン(アラブ首長国連邦)共同】サッカーのクラブ世界一を決めるクラブワールドカッ..... [ 記事へ ]

      経済

      WTOの機能強化要請
      世耕経産相、閣僚会議

      20171212000002

       【ブエノスアイレス共同】アルゼンチンで開かれている世界貿易機関(WTO)閣僚会議は11..... [ 記事へ ]

      観光・社寺

      ダム水没境内の荘川桜2世植樹 京都・東本願寺

      20171211000168

       かつて岐阜県北部の真宗大谷派の寺院境内にあり、ダム建設に伴い別の場所に移植された歴史の..... [ 記事へ ]

      教育・大学

      京都・大江高生が地元PRツアー企画 旅行会社が販売

      20171211000058

       京都府福知山市大江町金屋の大江高の生徒が、地元の名所を巡る観光ツアーを企画した。ツアー..... [ 記事へ ]

      環境・科学

      風車計画にイヌワシ衝突恐れ 滋賀の生息地、発電用7基

      20171211000171

       国の天然記念物イヌワシが生息する滋賀県米原市の山林に、東京の再生エネルギー会社が大型の..... [ 記事へ ]